家庭の味。

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季節が少し早いですが、お雑煮を作りました。

あるコラムにお雑煮について書かせていただく予定だからです〜。

 

写真はちょっと分かりづらいかもしれませんが、これは九州、博多で食べられているあご出汁のお雑煮。

あごとはとびうおのこと、このあごを焼いた焼きあごを出汁に使います。

 

といっても私が生まれ育ったのは長野県ですので、子供の頃に食べていたのは
このお雑煮ではありません。

実家のお雑煮は関東風。
母の味はかつお出汁をベースに鶏肉や小松菜、大根、かまぼこなどを具にし、焼いた角餅を
入れて食べるお雑煮でした。

それから母特有かもしれませんが、長野と言ったらえのき茸!
このえのき茸をたっぷり入れて食べる母のお雑煮、大好きだったなぁ。

 

さて、今回作ったこちらのあご出汁のお雑煮は、大人になって出会った味。

初めて食べた時、焼きあごの香ばしい出汁がとても印象的でした。

 

具に入るのはなんとブリ!

お雑煮に魚が入っているとは、本当に驚きでした。

でも、このブリに塩をして一晩おいてから、さっと火を通してお雑煮に入れるのですが
ブリの身が引き締まって、これまたおいしいんですね〜。

そして九州の冬野菜、かつお菜が入るのも特徴なんですが、今回どうしても手に入らず・・・。

残念ながらこれは小松菜で代用しました。

かつお菜は地元で食べられる本当に生活に根付いた野菜とのこと、200円程度で
売られているそうです。
東京に配送する、なんて発想自体がないくらい地元で愛されて消費される野菜なんでしょうね。

(お正月の時期だけは配送してくれる農家さんがあるようです。今回は早すぎてダメでした。)

あとは里芋や干し椎茸、焼き豆腐、かまぼこ、銀杏。

ちなみにお餅は丸餅を焼かずに入れます。

 

まったく違うお雑煮ですが、どちらも大切な家庭の味、家族の味です。

 

日本中数えきれないほどのお雑煮があり、同じ地域でも家庭によって具や味が少しずつ
違ったりするものですよね。

 

素敵な料理です。

 

みなさんのほっとする味はどんなお雑煮でしょうか。

 


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